あああ

システムエンジニアが技術情報とか独り言を投稿するブログ

応用情報技術者試験に合格しました。

昨年4月に応用情報技術者試験に合格した為、今更ではありますが、選択科目や勉強方法について記事化することにしました。

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者とは、独立行政法人情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つです。平成19年に発表された新試験制度の概要の中で共通キャリア・スキルフレームワーク(レベル1~4)のレベル3に位置付けられていて、ITエンジニアとして応用的な知識・技能を有することを国が合格者に対して証明する試験です。

 

●勉強時間

5〜60時間

※1日1時間、2ヶ月くらい勉強しました。元々基本情報は保持していたため基本知識はありました。

 

●結果

合格(午前:68点/午後:81点)

 

●午後対策

試験で選択したのは下記で、主に対策していたのも上記4科目です。

一応、サービスマネジメントも勉強していましたが、あまり自信がないため選択しませんでした。

・システムアーキテクチャ

・情報システム開発

・組込みシステム開発

・プロジェクトマネジメント

 

※追記:応用情報取得後に高度情報技術者試験(特にデータベーススペシャリストネットワークスペシャリスト)の取得を考えている場合は、学習コストはかかるもののデータベース・ネットワークを選択する選択肢もアリだと思います。

私は応用情報受験時に技術系科目の選択を避けたため、後日高度情報を受験したときにかなり対策時間がかかってしまいました。

 

●使用した教材

・令和03年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本

→一通り読んで、出題範囲の知識をインプットしました。あまり時間はかけず要点だけ抑えるようにしました。

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・2021 応用情報技術者 午後問題の重点対策

→午後問題の演習に利用しました。問題は過去問から出題されているが、解説が丁寧な印象なのでしっかり間違えたところを復習できました。


 

 

応用情報技術者事件ドットコム(過去問道場・午後問題対策)

www.ap-siken.com

・過去問道場について

→300問くらい解きました。

基本情報を所持していたため、ベースとなる知識はありました。そのため、そこまで時間を掛けませんでした。午前は過去問からの出題が50%くらいあるため、過去問の演習は必須です。

 

・午後問題について

→過去5年分くらい実施しました。実施する過程でより解答が充実している教材を使用したいと考え、上述の「2021 応用情報技術者 午後問題の重点対策」を購入しました。

 

●まとめ

午前は過去問を解きまくればボーダー突破はそんなに難しくはないと思います。

午後に関しては問題の選択時に余計な時間を使わないで済むよう、事前にどの科目を選択するか決めておいた方がいいと思います。その上で、当日の問題が合わなかった場合に備えて、追加で1〜2科目対策するのがベストでしょう。